コロナ禍の現在、メンタルケアアプリが必要な人が増えている??
こんにちは。
無料(一部有料)のiPhone、Android対応ヘルスケアアプリを紹介する
「デジタルヘルスのアプリケーションをひたすら紹介するブログ」です。
今回は、、、
アプリでメンタルケアしたい人必見!
2023年10月、コロナ禍の現在、新型コロナウイルス感染症の後遺症による心身の不調や、コロナ禍で変わった社会になかなか馴染めずに不調に陥る方が増えているようです。
下記、クラシエ薬品(株)が行った20~60代の定期通院者1,000人を対象にした、「新生活様式における不調」についてインターネット定量調査調査をおこなったところ、実に様々な不調が増えたことが分かりました。
最も多かったのは、目の疲れやかすみ、肩こりといった症状ですが、これはテレワークの普及により、自宅で動かずパソコンとにらめっこする時間が増えたからでしょうか、実に6割以上の方がこれらの症状を感じております。
次に多いのが、疲れやすくなった、やる気が起こらない、体がだるい、といった心の状態が何かしら影響を及ぼし、身体症状にも症状が発現している状態です。
気分が落ち込む、いらいらしやすい、眠れない・寝つきが悪いといった項目も非常に多くの人を悩ませております。
ここまでくると、何らかのメンタルケアが必要ですね。
症状がひどければメンタルクリニックの受診などが必要です。
まだ、少しの不調ぐらいであれば、状態に合わせてこれから紹介するメンタルケアアプリなどを用いてセルフメディケーションなどもいかがでしょうか?
それでは、無料のメンタルケアアプリ8選。
順番に見ていきましょう!
無料のメンタルケアアプリどれがいい?それぞれの機能や特徴は?
Awarefy(アウェアファイ)
毎日の出来事や感情を記録してメンタルケア
毎日の気分や感情を記録。感情メモには その日の出来事 と 自分の思考 を記録します。
また、マインドフルネスを学べる音声コンテンツが用意されており、穏やかな気持ちになり、幸福感が高まります。
記録を続けることで何に喜び、悲しみ、怒るのかが見えてくるメンタルケアアプリだよ。
muute(ミュート)
SNSや人前で話すのが苦手でもジャーナリングでメンタルケア
書く瞑想と言われているジャーナリングは、心身の健康にポジティブな効果があると言われており、書くことで自分の価値観や思考パターン、願望などがよりクリアとなって、自分について新しい気づきが得られるよ。
SNSや人前で話すのが苦手でも、自分だけの安心できる静かなデジタル空間で、思ったことを自由に書くことができるよ。
emol (エモル)
感情を記録してAIロボがメンタルケア
emolは、感情を記録してAIロボ「ロク」と会話するアプリだよ。
気軽にロクと話しながら、自身の感情を向き合ってみて。
日々の悩みや愚痴を好きなだけ話していいんだよ。
とってもかわいいロクが、いつでもどこでも優しく応えてくれるよ〜。
PATONA(パトナ)
かわいい自分だけのAIパートナーでメンタルケア
AIキャラクター「パトナ」を作り、対話ができるアプリだよ。
パトナは自分好みに着せ替えができて、とってもフレンドリー。
日常に寄り添って体調やメンタルケアを行い、あなたの友達・パートナーとして、なんでも話を聞いてくれるよ。
ストレスを抱えている時、つらい時、寂しい時、疲れた時、いつでも隣にいてくれるパートナーになってくれるはず。
CARTE(カルテ)
自律神経の測定と全身ストレッチでメンタルケア
自律神経の活動量とバランスからインナーパワーをスコア化。
スマートフォンのカメラでインナーパワーを測定できるよ。
全身ストレッチ&脱力が出来るレッスンでリラックスしてメンタルケア。
ストレススキャン
メンタルケアの第一歩は、ストレス原因を知ることから
スマートフォンのカメラから、交感神経と副交感神経のバランスを測定し、ストレス指数を算出。
カレンダーでストレス傾向を把握し、どんな時にストレスが高くなるのかが確認できるよ。
メンタルケアの第一歩は自分が何でストレスを受けるかを知ることからだね。
うららか相談室
専門家のカウンセリングを受けてメンタルケア
うららか相談室なら臨床心理士や公認心理師、精神保健福祉士など、専門家の相談が受けれます。
相談の方法は「ビデオ」「電話」「メッセージ」「対面」の4種類。
自分が話しやすい方法を選んで、カウンセリング可能。
誰にも知られず匿名でのメンタルケアが可能だよ。
Gift -辛い心のお悩み相談室
得意ジャンル・専門性を選んでメンタルケア
24時間365日いつでもどこでもOK。
優しく・じっくり聞いてほしいなど相談スタイルや、うつ・ADHD・恋愛・仕事・得意ジャンル・専門性などで先生を探すことが可能。
LINEのようなチャット形式で自分のペースで相談かのうなので、はじめてでも、対面や電話が苦手でも大丈夫。
うまくテキストにしづらい方は電話で直接相談可能だよ。
【結論】メンタルケアアプリって、結局どれがいいの??
結局、メンタルケアアプリってどれを使えばいいんでしょ??
自分の心の状態を記録してカレンダーで状態を確認する機能や、AIと会話をすることで心を落ち着ける機能、自律神経を測定して状態を知る機能などの基本機能は無料の範囲で利用可能なので、その他の付加機能によって選べば良いでしょう。
ポイントは
- 自分にあった記録できる方法はどれか?
- 無料で使える範囲と有料で使える機能を見極めて自分に必要な機能を選ぶ事
- 自分の状態が知りたいのか? 状態に対して何らかの対処が欲しいのか?
- AIでレコメンドで良いのか? リアルな専門家のフィードバックが欲しいのか?
どのアプリを選んでも、一番大切なことはメンタルケアを続けることです。
ただし、続けることが負担(=プレッシャー)になるようであれば、無理に続けてはいけません。
本当に不調であれば、心療内科やメンタルクリニックなど適切に受診するようにして下さい。
個人的には、このようなメンタルケアアプリは自分の心の状態が健康であることを確認したい場面や、少しストレスが溜まってるな〜という時に、本当にストレスが溜まっていることを確認したい場合にとても活躍できると思っております。
一方で、リアルとつながる為のデジタルという観点では、誰に相談すればよいか分からない人や、なかなか最初の一歩を踏み出す勇気が出ない人が、相談できる人が簡単に見つかったり、匿名で相談出来たり、新たなメンタルケアの機会創出につながると思っています。
基本機能は無料なので、お金の負担はありませんが、毎日記録を付け続けることは、それなりの負担です。
しかし、記録し続けることで、自分の健康状態や好不調の波が見えてくると思います。
コツコツ付け続けて、自分のカラダと向き合いましょう。
さぁ、Let’sメンタルケアアプリ!
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