Apple Watch 8 を購入してみた。開封と初期設定をレビューします
こんにちは。
無料(一部有料)のiPhone、Android対応ヘルスケアアプリを紹介する
「デジタルヘルスのアプリケーションをひたすら紹介するブログ」です。
Apple Watch 8 を新しく購入した人必見!
Apple Watch 8を新しく購入した人、またはこれから購入したい人は必見。
開封から初期セッティングまでをレビューします。
Apple Watch 8 を使い始めるまで
Apple Watch 8 を購入して本当によかったです。
こんなに四六時中、時計を装着する生活が来るとは思ってもみませんでしたが、今や仕事している時も、ご飯を食べている時も寝ている時も、Apple Watch 8 が私の健康を見守ってくれてます。
歩数の計測や睡眠時間の記録に加え、アクティビティーや心拍の計測機能、環境音レベルに加え、Series 8 から新たに搭載された皮膚温センサーや、衝突事故検出機能など、健康や安全に関する機能がPower UPしております。
何らかの不調を抱えている人や実際に病気を患っている人、今は健康だけど将来の自分の身体の状態が不安な人は是非Apple Watch 8 を購入してみてください。
きっと自身の健康感が変わりますよ。
それでは、Apple Watch 8 の開封〜初期設定までのレビュー、お楽しみください!
Apple Watchをまずは開封
それでは早速、Apple Watchを開封していきましょう!
私は、この記事でレビューするために写真を撮りながら開封〜設定までしていたので、1時間程度掛かりましたが、通常は30分程度あればセッティングできると思います。
色々試しながらセッティングしたい人は1時間程度余裕を見ておくと良いでしょう。
レビューしていくので、開封は丁寧に。
今回はApple Watch Series 8 のMidnight Aluminum Case & Midnight Sport Bandになります。
Appleらしい、洗練されていながらもとてもかわいいデザイン、かつEcoなパッケージです。
もう、ワクワクが止まりません!
外封が解き終わって、いよいよ本体とのご対面です。
シールを切って、、、
いよいよApple Watchと初対面。
この瞬間が一番嬉しいですね!
付属品、クイックスタートガイド、そしてバンドも確認です。
バンドは手首の大きさによって付け替えれるのが嬉しいですね。
(でも、コストはその分かかっていると思いますが、、、)
手に取るとずっしりと重みが伝わってきます。
保護用のカバーでしっかりと守られてます。
保護カバーを取ると、ついに製品本体とのご対面
表面はいかにもクリアなディスプレーを表現しそう。そして裏面は種々のセンサーが付いてそう。
サイドは、右側がDigital Crown、マイクともう一つのボタンであるサイドボタン。
左側はスピーカーです。
Midnight Sport Bandを装着する際、バンド側にある真ん中のボタンを押しながら流し込むと入りやすいです。
装着が終わるといよいよ電源ON!
サイドボタンを長押しすると、遂に遂にリンゴマークが浮かび上がってきました〜
Apple Watch Series 8にはさまざまなセンサーが搭載されており、2つの新機能が加わりました。
1つは、皮膚温センサーが搭載され眠っている間の皮膚温の計測と、心拍数などのデータと組み合わせることによって、女性の月経周期を予測できるようになりました。
もう1つは、高重力加速度センサーと3軸ジャイロスコープによる衝突事故検出機能が搭載されています。
事故を起こしたときに自動で緊急通報サービスに知らせてくれたり、あらかじめ登録している緊急連絡先への連絡や位置情報の共有なども行なってくれるのは助かりますね。
Apple Watchの基本セッティング
Apple WatchはiPhoneとペアリングして使っていく事から、二つを並べてセッティングを行います。
Apple Watchに表示されるモヤモヤ(?)を、iPhoneのWatchアプリを立ち上げて読み込みます。
iPhoneのWatchアプリは
格納してます。
アプリを立ち上げ、モヤモヤ(?)をパシャり。
しばらく待っていると自動的に同期は完了!
次に装着する腕を聞かれるので、お好みの腕を選択してください。
僕は左腕に装着しますが、最近は左腕にロレックスなどの高級時計、右腕にApple Watchという人もいますね。
利用規約への同意が求められるので、全文を読んだ上で、同意するを選択。
次にApple Watchのパスコードを求められるので設定しましょう。
パスコードを作成を選ぶと、4桁の番号を聞かれるので、任意の数字4桁を設定。
Apple Watchにさほど情報は置かないし、いちいちパスコードを入力するのが面倒という人はパスコードを追加しないを選べば、省けます。
逆に4桁では心配なので、長いパスコードを追加で最大10桁の設定することも可能です。
最後に共有される設定についてONを押すと、次はいよいよフィットネスとヘルスケアについてのセッテイングに移っていきます。
いよいよフィットネスとヘルスケア関連機能のセッティング
続いて、フィットネスとヘルスケア関連のセッテイングを進めてまいります。
まずは基本情報を入力しましょう。
次にアクティブカロリー、エクササイズ、スタンドのセッテイングを行います。
何日使用してみて分かりましたが、デフォルトの設定ではアクティブカロリーとスタンドは楽々クリアしてしまいます。
少し負荷があった方が良いかもしれません(40代男性談)。
まずは、一番外側のアクティブムーブの設定です。
アクティブムーブとは仕事中の階段の上り下りから、子どもとの遊び、家の掃除まで、あらゆる動きによって消費されるカロリーのことです。
デフォルトは230キロカロリー/日ですが、左右の−と+のボタンで細かく設定できます。
ちなみに、体重70kgの成人男性が運動を1時間行った場合、下の表に示すぐらいのカロリーが消費されるようです。
アクティブムーブでは主に、日常動作で消費したアクティブカロリーの記録です。
毎日リングを完成させたいですね。
運動名 | 消費カロリー |
ランニング | 約630キロカロリー |
水泳(クロール) | 約581キロカロリー |
筋トレ(主にジムに行って器具を使って行う筋トレ) | 約490キロカロリー |
ジョギング | 約490キロカロリー |
ウォーキング | 約180キロカロリー |
ヨガ・ストレッチ | 約175キロカロリー |
筋トレ(器具を使わない軽度の筋トレ、腕立て、腹筋、背筋、スクワットなど) | 約175キロカロリー |
次はエクササイズの設定を行います。
効率的にダイエットしたい場合は、↑の通りランニングや水泳など、消費カロリーの多い運動が効果的です。
少し意識して早く歩くウォーキングを30分するだけでも、立派なエクササイズです。
それぞれのワークアウトごとに、経過時間、カロリー、心拍数など、最大5つの測定値を表示できます。
最後はスタンドです。
1日の12時間の中で1時間当たり1分以上立って動き回るとカウントされます。
座っている時間を減らすことは、血圧上昇の防止、活力向上、心疾患のリスクを低下させることに
つながります。
長時間の座りっぱなしは2型糖尿病の危険因子となるようです。
アクティブカロリー、エクササイズ、スタンドのセッテイングが終わったら、ワークアウトの経路を追跡するために、位置情報の共有の許可設定を行います。
私は有効にしました。
そして、Apple Watchは身体の状況が危機的に陥った場合に通知してくれる機能があります。
- ノイズ
- 聴覚に影響を及ぼすおそれのあるレベルまでデシベルの値が上がると知らせてくれて、聴覚に悪影響を与える騒音から守ってくれます。
- 心肺機能
- 心肺機能レベルが低下した場合に通知してくれます。自分の年齢や性別の平均値よりも心肺機能レベルが低い場合は通知され、それが続くようでれば、さらに通知されます。
- 低心拍数
- 心拍数が指定の数値よりも下がっている状態が10分間続いた時に通知がされます。デフォルトは40拍/分ですが、設定で10刻みで変更が可能です。
- 高心拍数
- 安静時に心拍数が指定の数値よりも上がっている状態が10分間続いた時に通知がされます。デフォルトは120拍/分ですが、設定で10刻みで変更が可能です。
の通知を受けることが可能です。
通知の設定が終わると、次は心臓の薬の服薬状況を尋ねられます。
狭心症治療薬(硝酸薬、Ca拮抗薬、β遮断薬)などを服薬中でしたらチェックを入れましょう。
私は特に服用していないので、「これらの薬を服用していません」にチェックを入れております。
Apple Watchはいざという時、緊急時に通報サービスに連絡してくれます。
- 緊急SOS
サイドボタンを押さえて緊急通報サービスへ通報したり、緊急連絡先に通知することができます。 - ワークアウト時の転倒検出
Apple Watchで激しい転倒を検出し、救助が必要な場合、Apple Watchから緊急通報サービスに通報できます。 - 衝突検出
Apple Watchで自動車衝突事故が検出されたときにApple Watchkara緊急通報サービスに通報できます。 - バックトレース
リモート設定で、遭難したときに備えてApple Watchで経路を記録できます。
Apple Payを設定。
今回ではなく、あとで設定することも可能です。
Appleに個人情報を共有するかも選択が可能。
個人情報なので慎重に選択しましょう。
iPhoneで設定しているクレジットカードをApple Watch上でも利用する場合はこちらで設定します。
新しいカードを登録することも可能。
利用規約を同意したら、カードの登録が完了です。
Apple Watch8は常に画面をオンで最大18時間の連続駆動時間を誇ります。
実際には、もう少し持つのでは?との報告があるようですが、残念ながら1日1回は充電する必要があるようです。
また、ワークアウトなどセンサーをフル活用する機能を活用すると駆動時間は短くなってしまいます。
なお「低電力モード」をオンにすると、およそ2倍の最大36時間まで駆動時間が伸びるので、丸1日半は充電なしで過ごせるようです。
プライバシーに関する内容は設定で表示されないようにすることも可能です。