一人暮らしの親の安否確認や健康管理を自然にアプリで行える「【家族用】Hachi」とは
こんにちは。
無料(一部有料)のiPhone、Android対応ヘルスケアアプリを紹介する
「デジタルヘルスのアプリケーションをひたすら紹介するブログ」です。
今回は、、、
一人暮らしの親の安否確認と健康管理を自然に行いたい人必見!!
今回は前回に引き続き「【家族用】Hachi」を紹介させて頂きます。
前回は「見守られる方用」でしたが、今回は「見守る家族用」のアプリケーションとなります。
又、後半には「見守る施設用」も紹介させて頂いておりますので、是非ご覧ください。
【家族用】Hachi ーみまもりアプリー
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私も地元に両親を残して都心で仕事を行っておりますが、幸い両親共に多少のガタは来つつあるものの、とても元気ですし、兄妹が地元に残ってくれているので、何時も心配ということはありません。
読者の方の中には、ご両親または既に片親が旅立たれ、もう片親を一人地元に残して日々過ごしてらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
アプリについてお話しをさせていただく前に、現在様々な「見守りサービス」がありますが、その種類と特徴について見てみましょう。
「見守りサービス」について
見守りサービスは、何かしらの機器を用いて行うものから、何かのサービスと連動して人が行うもの、本人が行うものなどがあります。
そのメリットとデメリットをよく把握した上で、選ばれると良いと思います。
それでは順番に1つ1つ見ていきましょう。
センサー型
家電などの機器に搭載されたセンサーなどにより見守り機能が付加されたタイプ。
生活のリズムに変化がないか確認できます。
メリット:見守られる方の負担が少ない
デメリット:緊急時の対応が難しい。
オートカメラ型
室内にカメラを設置し見守るサービス。
別売りのカメラを購入する必要がある。
メリット:24時間365日常時見守ることが可能。緊急時にはコール代行を行なってくれるサービスなどもあり。
デメリット:プライバシーが筒抜けで、人によっては嫌がられる場合がある。定点観測しかできない。
位置情報共有型
携帯電話ほか専用の端末を持っておくことで位置情報が共有できるサービス。
最近ではタグ型の小さな端末もある。
メリット:子どもの登下校を見守れる。タグ型のものであれば、物の見守りにも。
デメリット:取れる情報が位置情報に限られる。人によってはプライバシーの観点から嫌がられることも。
宅配型
宅配便の配達員が健康状態などを確認するサービス。
メリット:人とのコミュニケーションの機会が作れる
デメリット:宅配時のみに限られ、突発的な事態には対応できない。
本人連絡型
本人が連絡することで利用できるサービス。
もはや見守りサービスというよりは、連絡ツールのような気も、、、
メリット:本人からの情報なので最も正確な情報である。
デメリット:本人が対応できない場合は情報が取れない。
選び方のコツ
高齢とはいえ、親にもプライバシーや自負、子どもに心配を掛けたくない、という想いもあるでしょう。
本人の意思を尊重し、受け入れやすいサービスを利用することが第一です。
機器やデバイスを利用するのであれば設定が難しければ購入後の利用にまで至りません。
また、何を見守りたいか目的をはっきりさせた方が、サービスも選びやすいでしょう。
毎月の費用感も大事なポイントになります。
年月が経つほど必要なサービスです。
無理のない範囲で使い続けられるサービスを選びましょう。
それではApple Watchを装着してアプリをダウンロードするだけで安否確認と健康管理を自然に行える「【家族用】Hachi」を見てみましょう
「【家族用】Hachi」について(公式HPから引用)
※アプリの利用にはhttps://aptechnology.co.jp/omoushikomi/のお申込みが必要です※
【みまもる方用アプリ】
ー離れていても、心はそばにー
普段も、もしもの時も。Apple Watchを装着したご家族をHachiが常にみまもります。
Hachiとは?
「Hachi」のアプリは、
– みまもられる方用
– みまもる家族用
– みまもる施設用
の3種類あります。
その中でも、この「【家族用】Hachi」は【みまもる方用】となります。
「【家族用】Hachi」でできること
【通常時】「元気かな?」をいつでも確認
Apple Watchを装着することで1分・5分・10分間隔(選択可)でバイタルデータ*を家族や施設職員へ送信します。
- 心拍数/心拍変動
- 活動歩数
- 位置情報
- 「お出かけ」通知
- Apple Watchの電池残量
*バイタルデータ:人体から取得できるさまざまな情報のこと
【緊急時】「もしもの時」を即座にお知らせ
動いていない状況での急激な心拍数の上昇や低下で自動SOS発信します。
また、Apple Watchに5秒指を乗せてSOS発信することも可能です。
そのSOSを電話やEメール、SMSで受信し、このアプリで状況を確認できます。
用意するもの
[みまもられる方]iPhoneとApple Watchのセット
[みまもる家族]iPhone、iPad、スマートフォン、ガラケーのいずれか
※「【家族用】Hachi」の対象機種は現在iPhone・iPadのみ
[みまもる施設]iPad
▼必要端末について詳しくはこちら
https://aptechnology.co.jp/flow/#step1
ご利用までの流れ
端末の準備をします
AP TECH株式会社の公式サイトで申込みます
アプリをインストールし、登録完了メールに記載されたIDを入力してログインします
▼ご利用の流れについて詳しくはこちら
https://aptechnology.co.jp/flow/
Hachiサービスについて詳しくはこちら
オフィシャルサイト
https://aptechnology.co.jp/
お問い合わせ
https://aptechnology.co.jp/contact/
【家族用】Hachi ーみまもりアプリー
AP TECH K.K.無料posted withアプリーチ
安否確認と健康管理を自然に行いたい人におすすめの他のアプリ
見守られる方(一人暮らしの親、もちろんお二人とも健在でもOK)用のアプリです。
血圧が高い人は血圧ノートをつけてらっしゃるかと思いますが、紙の血圧ノートではなくヘルスケアアプリを用いれば、家族とも共有できます。
「Pocket Pharmacy」を使えば、お薬手帳も不要。そして家族への共有もできます。
サイトにアクセスすれば、様々な機器で測定したデータが見れるので、高齢の親の健康状態にもアクセス可能。
見守り、共有機能ではありませんが、健康情報を調べれるサイトは親も子も知っておいた方が良いでしょう。
他にもたくさんおすすめのアプリがあるので、
「デジタルヘルスのアプリケーションをひたすら紹介するブログ」
内を色々探してみてね。
「【施設用】Hachi 」について(公式HPから引用)
企業情報は前回紹介させて頂きましたので今回はもう1つのHachiについて紹介させて頂きます。
もう1つのHachiとは、「【施設用】Hachi」です。
「【施設用】Hachi」はApple Watch等で取得したバイタルデータを、ほぼリアルタイムで手元のiPadで共有することが出来ます。
非接触で、最新バイタル(+推移)の確認や、ビデオ通話によるコミュニケーションを可能にします。
宿泊施設や自宅で療養中の方の遠隔モニタでの活用や、オンライン診療のサポートツールに。
在宅患者への遠隔診療や入所者のみまもりとして医療施設、介護施設 などで導入されたり、感染症対策として、医療従事者、行政ご担当者によるCOVID-19 陽性患者モニタリングに活用されたりしております。
― iPadアプリ ―「【施設用】Hachi 」でできること
1*アプリ画面
みまもり画面で確認できること
その他、アプリでできること
2*サービス利用例
COVID-19対策
高齢者のみまもり
① 状況を一覧確認
「Apple Watchの電池残量/SOSの受信/バイタル数値の警告/心拍数/心拍変動/歩数/睡眠時間/血圧/体温/SpO2(血中酸素飽和度)/血糖値/体脂肪率」の確認が可能です。
※バイタル項目9項目のうち最大7項目の表示が可能です
② SOSの受信
みまもられる方がApple WatchからSOSを発信した時に赤い「!」が点灯します。タップするとSOSを発信した日時がわかります。
③ バイタル数値の警告
バイタルが設定値を逸脱した時、黄色の「!」や赤い数値でお知らせします。
④ 閲覧人数上限なし
30名程度までを推奨いたします。
⑤ ビデオ通話・音声通話
スライドすることでビデオ通話や音声通話のボタンが現れます。画面上のアイコンから簡単に発信できます。
その他、アプリでできること
「【施設用】Hachi」の利用イメージがYouTubeに投稿されておりますので、コチラでもご確認下さい。
紹介用チラシにも概要がコンパクトにまとめておりますのでこちらもご覧ください。
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