リウマチ症状を記録し、日常生活をサポート「リウマジョイ」

リウマチ

「リウマジョイ」とは

こんにちは。
健康アプリを紹介する「デジタルヘルスのアプリケーションをひたすら紹介するブログ」です。

医学の発展、予防から診断、治療の為のエビデンス蓄積を調べようとresearch kitのデジタルヘルスアプリケーションをここのところレビューしてきましたがresearchkitシリーズも遂に11本目となりました。まだ、もう少しだけありますので、しばらく続けてご紹介させて頂きますね。

本日ご紹介するデジタルヘルスのアプリケーションの対象疾患は「リウマチ」になります。それではアプリケーションを紹介する前に、リウマチについて勉強していきましょう。

リウマチについて

関節リウマチは関節で炎症が生じ、腫れや激しい痛みが生じて骨や軟骨が破壊されて関節が変形する疾患です。日本全国で患者数は70~80万人はいると推定されており、女性に多く、30代~50代がピークとの事です。手足の指の関節が左右対称性に腫れあがり、朝のこわばりが生じます。

原因は免疫の異常と言われており、過剰になった免疫が自分自身の細胞や体を攻撃するようになり、関節内の炎症を引き起こします。なぜ免疫異常が起こるのかハッキリとわかっていませんが、遺伝的要因や喫煙習慣、歯周病との関連が指摘されています。

免疫の異常との事でなかなか気をつけようが難しいところですが、喫煙習慣や歯周病との関連があるとの事で、こちらは自分で未然に気を付けれるところです。予防していきましょうね。

さて、それではリウマジョイを見ていきましょう。

アプリが発表された際のプレスリリースはこちら

リウマジョイの主な機能(公式サイトから引用』

リウマジョイは、順天堂大学医学部附属順天堂医院 膠原病・リウマチ内科による関節リウマチ研究のためのアプリです。
関節リウマチの痛みと天候・運動との関連解明及び、患者さんの日常生活のサポートを目的としております。

関節リウマチは、主に30~50代の女性に多く発症する自己免疫疾患です。
関節の炎症に伴い、痛みやこわばりが生じ、進行すると骨や軟骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、変形してしまう病気で、国内の患者数は約70~80万人に及ぶと言われています(厚生労働省:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書, 2011)。
治療薬の進歩により、近年では痛みを抑えたり、病気の進行を止められるようになっていますが、悪化させないためにも、日常生活の中で自分の症状を把握しながら、うまく付き合っていくことが大切です。

【リウマジョイの目的】

【1】関節リウマチの痛みと天候・運動との関連を調査

従来から、関節リウマチの痛みや体調は天候に影響されやすいと言われていますが、実際に日々の天候や運動などの生活習慣が痛みや体調にどのように関連しているかについては、まだ明らかになっていません。本アプリでは、利用者の日々の体調、痛み、こわばり等に加えて、その日の天候や、前日の歩行数などを記録。収集したデータからその関連を明らかにすることを目指しています。

【2】患者さんの日常生活をサポート

その日の体調や痛み、こわばりなどをアプリに入力することで、日々の症状を把握することに役立てます。また、治療薬の内服や注射を続けるうえで飲み忘れなどが生じないように、カレンダーやお知らせ機能を備えたアプリにすることで、関節リウマチ患者さんの日常生活をサポートしていきます。

① 日々の症状を簡単に記録

日々の体調・痛み・こわばりを画面タッチで簡単に記録し、その変化を見ることができます。

② 関節痛と日常生活の変化を見る

関節痛とその日の気圧、前日の歩行数をグラフでわかりやすく表示します。

③ 治療薬の内服日や注射日をお知らせ!

リウマチの治療薬であるメトトレキサート等の薬の内服日や自己注射日をお知らせします。

ここがポイント!

「リウマジョイ」では、手のひらを撮影し、人差し指と薬指の長さを測定。予測される優れた資質や身体的特徴をお知らせします。
こんな関連性があります。
くすり指(4D)と人差し指(2D)の比率(=2D÷4D)を2D4D比といいます。

2D4D比は、胎児で子宮の中にいる時のアンドロゲンやテストステロンの
受け取る量によって決まり、その量が多いほど、より男性的であり、
くすり指(4D)が長くなり、2D4D比は小さくなることが知られています。
一般に、男性が女性より2D4D比は小さくなります。 
2D:4D比といろいろな身体的・行動的特徴が関連することが報告されています。

日本人の2D4D比の平均は、
女性 0.963±0.031(0.956-0.969)
男性 0.947±0.044(0.938-0.956)です。 
*平均±標準偏差(95%CI)
引用 : Doe et al. J rheum 2015

【ヘルスケアアプリ情報の利用について】

本アプリケーションは、初回質問の際にヘルスケアアプリ連動について権限の許可を確認します。
Appleの提供するHealthKitフレームワークを用いて、あなたのお持ちのiPhoneの「ヘルスケア」アプリに登録されている、歩数・移動距離の値を取得しても良いか確認させていただきます。
歩数・移動距離の値は研究のために毎日の痛み情報取得の際に自動的に取得されます。
この情報の送信を許可しない場合は、確認画面にて許可をせずに進んでいただくことで情報の取得なしにアプリを利用していただくことが可能です。

Appstore:2.9(14件) ※2021年6月現在
スマートフォン対応

「順天堂大学医学部膠原病内科学講座」について

教授:田村 直人

リウマジョイ開発チーム

研究統括

順天堂大学医学部附属順天堂医院
膠原病・リウマチ内科 准教授 小笠原倫大

研究分担者

順天堂大学医学部附属順天堂医院
膠原病・リウマチ内科 教授 田村直人

順天堂大学医学部附属順天堂医院
膠原病・リウマチ内科 教授 山路健

順天堂大学医学部附属順天堂医院
眼科 准教授 猪俣武範

Exclusive Sponsor

abbvie

Silver Sponsor

旭化成ファーマ

Supporter

あゆみ製薬株式会社

Developed with

メディカルローグ

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