今回は株式会社おいしい健康から2つのプレスリリースが発表されたましたのでこのリリースを見ながら食事管理が必要な人のレシピ・献立問題ついて考えたいと思います。
実際に身体の病気を抱える人の食事の悩みと、それに応えたいけど応えれない医療従事者の悩みをどのように解決していけるか必見です!
ヘルスケア業界で23年! 最近はデジタルヘルスに興味があり、ヘルスケアアプリを研究中。 ヘルスケアアプリの機能や新しいニュースを紹介していきます。健康になりたい方、誰かを健康にしたい方と絡みたい!フォローやコメント、イイねやリンクを貼って頂けたら幸いです!|製薬_事業企画|MR|事業構想修士(MPD)|医療経営士2級
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身体の悩みや食の好みに合わせた献立・レシピが知りたい人必見!
何を食べようか、いつも悩んでるので助かる〜〜
今回の記事を読んで欲しいのはこんな人
- 自分の身体のお悩みや食の好みに合わせた最適な献立・レシピを知りたい人
- 使いたい食材や料理名、調理時間、調理法などからレシピを検索したい人
- 料理の腕前に合わせたレシピ、献立を提案された人
- 面倒な栄養計算や買い物リストの作成を手軽にしたい人
おいしい健康
Oishi kenko Inc.無料posted withアプリーチ
プレスリリースの内容(公式HPから引用)
2023年6月7日に発表された2つのプレスリリースはコチラ
全国のクオール薬局においてアプリ販売・提供を開始
〜おいしい健康アプリを活用した、薬局店頭における食事・栄養支援を促進〜
AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』を全国の保険薬局から提供開始
〜医薬品卸大手スズケンとの連携による、食事管理・栄養療法のDXを推進〜
2つのアンケートで見えてきた食事相談の実際
食事の困りごとは「献立」と「栄養バランス」
病気を患っていたり、検査値やある種のマーカーが基準値を逸脱している場合、何らかの食事制限を受ける場合があります。
食事制限のある患者さんやそのご家族にとって、毎日毎日献立を考えたり、厳密な栄養管理を行うことはとても大きな負担となります。
実際に何らかの食事制限を強いられる患者さんのお困りごととしては、、、
- 献立を考える事
- 栄養バランスを考える事
- エネルギー量や栄養値を計算する事
が、お困り事のTOP3となっております。
その他、レパートリーの少なさからのマンネリ、材料や食材に気を使う必要が出てくる事から食費も気になるところです。
本来であれば専門の方にサポートしてもらえれば良いのですが、なかなかそうはいきません。病気の治療で医療機関に受診、保険薬局で薬を処方される際に、医師や薬剤師に食事の相談を希望されるケースがありますが、毎日の献立や栄養管理までをサポートしていくのは、提供体制や費用負担面において実現し難いのが現状でしょう。
食事相談を行いたい患者さんと相談されても困る医師とのギャップ
では、実際にお困り事を相談される医師側のお困り事は何でしょう?
医師に疾患以外の相談事の中で、返答に困るものとしては、
- 食事に関する事
- 運動に関する事
- 精神面に関する事
がTOP3となっております。家族関係や人間関係、収入面に関する相談はソーシャルワーカーさんが専門的に相談を聞いてくれるでしょうが、さすがに食事の献立までは難しいでしょう。そうすると、やはり医師や薬剤師さんに相談してしまうのが現実の様です。
患者さんは他に頼れる人も見当たらず、食事相談を医師に行いたいけど、医師も相談されても困るし、適切に伝えるのが難しいとの結果が出ております。
おいしい健康で食事に関するお困り事を解決!
スマートフォンアプリ(またはウェブサイト)『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。
①疾患やお悩み、身長・体重などを設定
まずは、自身の身体のお悩みに合わせた食事のテーマや摂取したい栄養バランスを設定しましょう。
プロフィールのアイコンとニックネームが設定できれば良いですね。
全81種の食事テーマと疾患は以下の通りです。
ダイエットやメタボ対策などの生活習慣病から、実際に消化器、腎臓、がんや婦人科系、最近話題のフレイル対策までおいしい健康なら食事から対策可能です。
②食材や料理名でレシピを検索
使いたい食材や料理名、調理時間、調理法などからレシピを検索。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理を、ご家庭で手軽に実践。
③あなたにおすすめの献立をAIが提案
1万品の管理栄養士監修レシピと100万件の疾患別メニューという豊富な選択肢から、理想的な栄養バランス、冷蔵庫の食材や食の好み、献立をAIが提案してくれます。
なお、料理の腕前も初心者(焼くだけ・チンするだけ・盛るだけ)〜上級(料理好き。様々な料理にチャレンジ)まで4段階で設定できるので、腕に合わせたレシピが探せるのも嬉しいですね。
「お気に入りの献立で、おいしく手軽に食事管理」を実現し、面倒な栄養計算や買い物リスト作りも全て自動で行います。
おいしい健康が提案する食事指導を通じた新しい生活支援
病気を患っていたり、何かしらの心身の不調をきたしている方本人や、そのご家族にとって毎日の食事をどのようにしていけば良いのか、とても頭を悩ませてしまいます。
献立やレシピを誰かに考えて欲しい、という思いはあるでしょう。
クックパッドなどスマホで簡単にレシピを検索できるアプリもありますが、自分の体のお悩み事を解決できる食事かどうかがわかりません。
そこで、おいしい健康の出番です。
全国の医療機関、調剤薬局で医師、薬剤師や管理栄養士・保健師さんが病気を患ってらっしゃる方やそのご家族にアプリを通じて個別化食事指導を行います。
調剤薬局が、街の生活支援型薬局として、お薬の調剤だけでなく、食事などの生活支援をしてくれるようになると本当に助かりますね。
おいしい健康が気になる方へおすすめの他のアプリ
食事の悩みは人それぞれ。
おいしい健康で献立やレシピのお悩みを解決したら、他のアプリも使ってみては?
食事管理アプリ
食事の写真を撮るだけでAIが栄養素を自動計算してくれたり、買い物をする際にポイントカードを使うだけで購入したものから栄養素を自動判別したり、と様々な食事管理アプリがあります。
自分に合ったアプリを探してみてください。
ダイエットアプリ
ダイエットに特化したアプリならコチラ。
カロリーや糖質をはじめとした食事の栄養素を計算する食事管理機能や、計測した体重を記録するだけのシンプルなもの、運動やトレーニングを自宅他で手軽に行うための動画再生機能、コミュニティー形成し同じ目標をもつ仲間と励まし合いながら続ける仕組みとしたものなど、痩せるための様々なアプリーチがあるので、自分にあったアプリを探してみて下さい。
【結論】おいしい健康でできることは??
今回はおいしい健康の2つのリリースを通じて、実際に病気を抱える方本人やそのご家族が抱える食事の悩みと、それを相談される医療提供者側の悩みについて見てきました。
おいしい健康を利用すれば、献立やレシピに悩む患者さんと食事指導を行いたい医師、薬剤師他の医療従事者のお悩みを解決できそうですね。
おいしい健康をまとめてみると、
- 自分の身体のお悩みや食の好みに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案。
- 使いたい食材や料理名、調理時間、調理法などからレシピを検索
- 1万品の管理栄養士監修レシピと100万件の疾患別メニューという豊富な選択肢から、理想的な栄養バランス、冷蔵庫の食材や食の好み、献立をAIが提案
- 料理の腕前も初心者、初級、中級、上級の4段階で設定可能なので、自身の腕前に合わせた料理が作れます
- 面倒な栄養計算や買い物リストも全て自動で作成可能
ちょっとした不調から実際に病気を抱える人で、しっかりと食事管理を行いたい人はぜひおいしい健康を試してみて下さい!
さぁ、Let’sおいしい健康!
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